パワー半導体の信頼性試験に欠かせないパワーサイクル試験装置です。
パワーサイクル試験装置
本装置は、試料(IGBT、IPM、SiC、GaN、Diode 等)に、規定の電力を消費させ、決められた時間内で断続通電を行い、試料の信頼性試験を行う装置です。 同時に熱抵抗測定も可能であり、そのデータをHOST PCに取り込みます。
◇主な仕様
通電モード | 連続・間欠 (熱抵抗測定可能) |
通電電源 | 定電流 ~800A max 開放電圧 16V Vce設定 ~10.0V (IGBTの場合、VGEは自動コントロ-ル) |
時間設定 | 通電時間 0.5 ~ 600.0Sec 停止時間 1~ 3600Sec |
回数設定 | サイクル数(運転モード共通) 999999回 間欠動作回数(カウンタ-機能付き) 9999999回 |
動作モード | 1)定電力 (IGBT) 2)VCE(ON) (IGBT・IPM) 3)VF (Diode) |
温度調整 | 強制空冷式ヒートシンク |
※本仕様は一例です。詳細はお問い合わせください。